イクメンランキング最下位?和歌山市は子育てに向いていないのか

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(写真=PIXTA)

総務省統計局の「社会生活基本調査」を、都道府県でランクづけした「イクメンランキング」をご存じでしょうか。これは、夫婦と6歳未満の子どもがいる世帯で、夫の1日当たりの家事関連時間を都道府県でランキング化したものです。このランキングで、和歌山県は最下位となってしまいました。この結果を踏まえてか、和歌山市ではイクメン力を上げるための取り組みを積極的に行っています。

今回は、和歌山市の子育て支援の取り組みについて紹介します。

和歌山パパの家事時間は1日に44分

2011年のイクメンランキングでは、夫の1日当たりの家事関連時間を調べたところ、和歌山は44分でした。全国平均(1時間7分)を下回り、1位の秋田(1時間44分)の半分以下という結果です。

労働時間(土日を含めた1日当たりの仕事時間)は、和歌山が5時間49分、秋田が5時間59分となっています。また、和歌山の人の平均帰宅時刻は早い方から数えて5番目の18時17分、秋田は21番目の18時34分です。就寝時刻は、全国平均が23時15分で、和歌山は23時2分、秋田は22時35分です。

この平均をみると、和歌山と秋田ではそれぞれ10〜30分ほどしか違いがないようです。条件があまり変わらないということは、父親の子育てや家事への意識を変えていけば和歌山も1位になれるかもしれないのです。

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