かづのに移住する。 まずは「お試し」で知ってほしいまち

kaduno1

東京駅から東北新幹線で一路、盛岡駅へ。そこから高速バスに揺られること1時間20分にある「鹿角市(かづのし)」。

鹿角市は秋田県の北東部に位置し、青森県、岩手県の北東北3県のほぼ中央にある人口約3万2,000人のまちです。

農村地帯でありながら、かつては日本屈指の銅山であった“尾去沢鉱山”をはじめとする鉱業が盛んであり、北に十和田湖、南に八幡平の国立公園の雄大な自然、ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統芸能が全国で唯一2件あるなど大自然と歴史に彩られています。

また、秋田名物「きりたんぽ」の発祥の地といわれ、かづの北限の桃、かづの牛などに代表される特産品、豊富な温泉もあることから、秋田県でも有数の観光地となっております。

秋田県内で唯一東北自動車道のインターチェンジが2ヶ所あり、青森市、八戸市、盛岡市など北東北の主要都市まで1時間程度の距離にあるため、高速交通にも恵まれています。

全国各地で移住の取り組みが進み、人口減少に歯止めをかけようとしている昨今。鹿角市も移住の取り組みに力を入れております。移住相談専門家「鹿角市移住コンシェルジュ」、鹿角市内の空き家を紹介する「空き家データバンク」、移住の後押し「移住支援制度」、都市部で鹿角市の情報を受け取れる「移住フェア」、移住者ネットワーク・サポート組織「かづのclassy」などの取り組みを実施しておりますが、鹿角市を知らない、暮らしのイメージがつかないという方には「お試し」で鹿角市の暮らしをご体験いただくことをお勧めしております。

暮らしをお試し

kaduno2
 

まずは、お試し移住ツアーです。

移住を希望される方へ、現地での生活を体験する機会を提供することで、現地への移住や日常生活のイメージを持っていただくことができます。鹿角市では、期間や内容を定めて開催する「定期ツアー」と、参加希望者の希望される日程や内容に沿ってオーダーメイドで実施する「いつでもお試し移住ツアー」の2種類を用意しております。
 
定期的なお試し移住ツアーでは、仕事、住宅、農業、子育て、出会いといったメインテーマを設け、広く鹿角市を知っていただき、様々な体験や参加者同士の交流を図ることができます。

今年度初めて実施した、首都圏独身女性と地元独身男性との出会いを目的としたお試し移住ツアーでは、募集定員を上回る応募をいただきました。鹿角市の自然や伝統に触れ、参加者同士の交流を交えたプランにご好評をいただき、カップル成立やリピーターとして鹿角市に再訪いただいております。

参加希望者のオーダーメイドで実施するいつでもお試し移住ツアーは年末年始と年度を超えない日程であれば受け入れ可能なことが特長で、行程も参加希望者の知りたい内容に特化してプランニングしており、より深く鹿角市を知っていただくことができます。

特に、農業と住宅に関するニーズが多く、ツアー中に就農研修先の視察や住宅の具体的な交渉にまで進むこともあります。

また、雪国での冬の生活の不安の声が多く聞かれます。冬の生活の不安を少しでも解消し、雪に対する理解を深めていただくため、冬期のツアー開催により、除雪体験や雪道での運転を体験いただくツアーもご用意しております。

住まいをお試し

kasuno3

次にお試し住宅です。

1泊2日の短期滞在から、最長で3年間の入居が可能な住宅を整備しました。

短期滞在し、鹿角市の暮らしを体験したい方や移住初期段階の仮住まいとして利用いただいている「お試し住宅」。

2015年10月のオープン以後、稼働率は60%を超え、さらに、利用された方のうち3組が鹿角市に移住しており、移住への高い効果を感じております。

こうした取り組みが功を奏し、2015年度1年間の移住者が7組15人、2016年4~12月までの移住者が16組32人と徐々に移住者も増えてきており、移住者の起業や移住者同士の結婚による地域のにぎわい創出といった波及効果も生まれています。

見ず知らずの土地に移住をするというのはあまりにもハードルが高いです。

そのハードルを少しでも低くするために、まずは「お試し」で鹿角市の暮らしを体験し、鹿角市とのご縁を結んでみるのはいかがでしょうか。

【オススメ記事】
地方移住ランキング! 2015年は上位に変化が・・・!?
移住する雰囲気がつかめる! 試してみたい地方暮らし体験ツアー 5選
田舎暮らし入門 〜移住する前に確認したい5つのこと〜
田舎へ移住後、失敗する人と成功する人の違いとは?
田舎こそ子育てに最高の環境か? 子育て支援が手厚い自治体5選