地鶏やマンゴーだけじゃない、宮崎のおいしいもの

miyazaki
(写真=PIXTA)

宮崎県は、九州南部に位置する人口約110万人(2016年10月1日現在)の県です。海と山に囲まれた自然豊かな温暖な気候のため、さまざまな農作物が栽培されています。

そんな宮崎の名物といえば何を思い浮かべるでしょうか。今回は、宮崎のおいしいものを紹介します。

「みやざきブランド」とは

宮崎には、「みやざきブランド」と呼ばれる名物がたくさんあります。その中から4つを紹介します。

・ 宮崎牛
黒毛和牛ブランドの一つです。仔牛から育てて、一定基準をクリアしたものだけが「宮崎牛」として出荷されています。5年に一度行われる和牛品評会で、宮崎牛は2連覇となっています。

・ みやざき地頭鶏
もともとこの地で育てられていた天然記念物「地頭鶏(じとっこ)」を元に開発されました。今や全国的に出荷量が多い地鶏ブランドに成長しています。みやざき地頭鶏は、弾力があってジューシーな肉質が特徴です。

・ 完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
温暖な気候を利用して宮崎で作られているマンゴーです。完熟するまで収穫せずじっくり育てているため、とても濃厚な甘みがあります。

・ 完熟きんかん「たまたま」
こちらも温暖な気候を利用して育てられています。温室を利用して、加工用に比べて大きくじっくり育てられているのも特徴です。皮ごと食べることができるきんかんとして有名です。

宮崎にはこんな名物も

宮崎には「みやざきブランド」以外にも、全国的に有名となっている名物や、宮崎でしか味わえない地元ならではの名物もあります。

・ 焼酎
宮崎では、さまざまな焼酎が作られています。中でもさつまいもと米麹を使用して作られている芋焼酎は、本格芋焼酎として人気の高い霧島酒造株式会社の「黒霧島」があります。この「霧島」という名称は、宮崎県にある霧島山から名付けられているそうです。もともと「霧島」という芋焼酎を販売していましたが、改良を重ね臭みを抑えた「黒霧島」が一躍有名になりました。霧島酒造株式会社は、国内で大手の芋焼酎製造会社の一つとなっています。

・ メヒカリ
目が大きく光っていることから名付けられた「メヒカリ」という白身魚は、宮崎の魚ブランドとして名物です。魚の学術和名は「アオメエソ」といいますが、宮崎の人々にとっては昔から「メヒカリ」と親しまれてきました。白身魚の身は脂がのっており、新鮮で大型のものは刺身がお勧めです。また、骨が柔らかいため、唐揚げにするとそのまま食べることができます。残念ながらメヒカリは日持ちがしないため、宮崎でしか食べることができません。

・ チキン南蛮
宮崎の名物に、チキン南蛮があります。宮崎県延岡市で生まれたチキン南蛮は、鶏の唐揚げを甘酢でからめて、タルタルソースをかけた料理です。もともとまかない料理でしたが、いまや庶民の味として宮崎の人のソウルフードとなっています。そのため、チキン南蛮を食べられるレストランがとても多く、チキン南蛮専門のレストランも数多く存在しています。レストランそれぞれに特徴があって、食べ比べる楽しさもあります。

・ レタス巻き
宮崎の寿司屋が「おいしく野菜が食べられて、ヘルシーなお寿司を作ろう」と誕生したのがレタス巻きです。巻き寿司にレタスと海老とマヨネーズという組み合わせは、とても斬新なものでした。しかし今ではコンビニなどでも売られるようになり、宮崎だけでなく全国で味わえるようになっています。

宮崎はおいしい名物以外にも見どころがたくさん

宮崎は温暖な気候で南国の雰囲気があることから、一昔前は新婚旅行先として人気のある場所でした。県の木として「フェニックス」というアフリカ原産の木があり、日南海岸、橘公園などに植えられています。宮崎県は、この木によって南国の雰囲気が出ているともいえるでしょう。

そのほかにも、宮崎は「神話のふるさと」ともいわれ、『古事記』にも宮崎を舞台とした話が登場します。その縁の土地なども、人気のある観光地の一つです。

宮崎でおいしいものを食べながら、歴史ある土地で日本文化に触れたり、南国気分を味わってみてはいかがでしょうか。

【オススメ記事】
地方移住ランキング! 2015年は上位に変化が・・・!?
田舎でどうやって安定した収入を得るのか? 移住先で生活できる理由
地方移住が人気!? 地方で働く5つのメリット
Uターンでペンション経営者へ。家業を継いだ元グラフィックデザイナー
地方創生特区とはなにか?秋田県仙北市が注目される理由とは?