美しい景色と地元自慢のおいしい食事に舌鼓! グルメ列車5選

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(写真=PIXTA)

流れゆく美しい景色を眺めながら、地域の食材を活かした料理を楽しめる「観光列車」が人気を集めています。地域の伝統工芸や四季を感じながら、ゆっくりと観光列車に揺られて、その土地の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は、全国各地で増えている観光列車の中から、特におすすめの5つを紹介します。

いすみ鉄道「レストラン・キハ」

千葉県にあるいすみ鉄道の観光列車「キハ28」は、かつてJR高山本線を走っていたディーゼルカーです。昭和の名残を感じる趣ある列車の車内には、木目調のテーブルなどが配置され、落ち着きのあるレストランへと生まれ変わりました。

週末を中心に「伊勢えび特急・居酒屋列車・キハ28」「伊勢えび特急・お刺身列車」として運行しています。居酒屋列車では、伊勢海老を使った豪華おつまみセットをお酒を飲みながら味わえます。お刺身列車は、アワビやサザエ、郷土料理「なめろう」などの豪華なランチコースです。

運行日:土・日曜 ※詳しくは旅行会社や公式サイト参照
出発駅:大多喜
料 金:6,800円~
問い合わせ:0470-82-2161
公式サイト:http://www.isumirail.co.jp/restaurant-kiha

京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」

別名「海の京都」とも呼ばれる丹後半島は、素晴らしい海の景色と情緒ある美しい街並みが自慢の地域です。そんな美しい景色のなかで漆黒の車体を光らせて走るのが「丹後くろまつ号」です。

週末を中心に運行している定期コースは、3つあります。4種のスイーツと飲み物を列車で味わう「スイーツコース」、丹後の幸を堪能できる「ランチコース」、酒蔵から厳選した数種類の地酒と、日本酒ソムリエ監修の料理を堪能する「地酒コース」です。

運行日:金~日曜・祝日 ※詳しくは旅行会社や公式サイト参照
出発駅:福知山
料 金:4,800円~
問い合わせ:0772-25-2323
公式サイト:http://trains.willer.co.jp/

明知鉄道「寒天列車」

明知鉄道の沿線にある岐阜県恵那市山岡町は、細寒天の生産量日本一の町です。その名物である細寒天を車内で味わえるのが、明知鉄道の「寒天列車」です。寒天は低カロリーでダイエットに効果的であることに加え、食物繊維を多く含み、血圧やコレステロール・血糖値を下げる効果も期待される食材として注目されています。

明知鉄道ではその他にも、秋には「きのこ列車」、冬には「じねんじょ列車」が運行されており、寒天列車同様に車内で料理を楽しむことができます。

運行日:4~9月の火~日曜 ※詳しくは旅行会社や公式サイト参照
出発駅:恵那
料 金:5,000円
問い合わせ:0573-54-4101
公式サイト:http://www.aketetsu.co.jp/

JR四国「伊予灘ものがたり」

夕日をイメージした茜色ベースの1号車と、太陽と特産品の柑橘類の輝きをイメージさせる黄金色の2号車とで編成される観光列車です。

伊予灘ものがたり「大洲編」では、松山市のレストランが自社農園で育てた自慢の野菜をふんだんに使ったモーニングプレートを提供しています。「双海編」では、内子町の山の幸がぎっしり詰まったランチボックス、「八幡浜編」では瀬戸内の食材を惜しげもなく使用したフレンチの松花堂弁当が提供されています。また「道後編」では、限定20食でアフタヌーンティーを楽しむことができます。このアフタヌーンティーでは、愛媛の県魚である真鯛と愛媛名産のみかんを使用したデニッシュを味わえます。

運行日:火、木、土、日曜日と休日 ※詳しくは旅行会社や公式サイト参照
出発駅:松山
料 金:4,430円~
問い合わせ:087-825-1662
公式サイト:http://iyonadamonogatari.com/

JR九州「或る列車」

1906年に九州の鉄道会社が発注したものの、ほとんど日の目を浴びることのなかったアメリカ製の幻の豪華列車が、通称「或る列車」です。鉄道模型の制作・コレクターであった故・原信太朗氏の模型を基に「或る列車」を再現し、JR九州のテイストを加えた観光列車として登場しました。

車内では地元食材を用いた「スイーツコース」が提供されています。スイーツコースとは言え、パンやスープなどから始まり、スイーツが3品、最後にミニャルディーズ(お茶菓子)を楽しみます。

列車のデザイン・設計は話題の寝台列車「ななつ星」を手掛けた水戸岡鋭治氏です。外観は模型の「或る列車」をベースに、金と黒・唐草模様をあしらっています。

運行日:金~月曜を中心に運行 ※詳しくは旅行会社や公式サイト参照
出発駅:佐世保、長崎駅
料 金:基本プラン 1人2万4,000円~
問い合わせ:092-289-1537
公式サイト:http://www.jrkyushu-aruressha.jp/

あなたも列車の旅はいかがでしょうか

観光列車は、走行地域の美味しい料理とともに、美しい四季の景色を楽しむことができます。移動距離は長くないものがほとんどですので、週末のプチ旅行にもおすすめです。

ただ移動のために列車に乗るのではなく、違う楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。

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